5.学生ウインドの指揮者って最高! の巻
皆さんこんにちは!
指揮者長の伊藤菜々子です(*^▽^*)
さて今回のブログでは私が3年間学生ウインドで指揮者をやってきて良かったと思ったベスト3を発表します!
第3位
「自分の表現を精一杯表現できる!」
指揮者ってそういうものじゃない? と考える方もいらっしゃると思いますが、実は個人的にはとても貴重な経験です。
私は自分の大学(新潟医療福祉大学)の部活でもたまに指揮を振っています。しかし、人数が少なく、音楽の技術としてのレベルを上げていくことを主にやっているため、自分の表現を100%出すことはなかなかありません。
学生ウインドではどうなるかというと、もちろん合奏では音楽的な技術を上げていますが、自分が表現したいことも一緒に伝えています。大人数で、しかも指揮者の表現も加味して奏者が演奏してくださるからこそできることなのです。
第2位
「大先輩の指揮者を見て学ぶことができる」
学生ウインドでは何年間も指揮を経験していて、私から見れば「もうプロなんじゃないか」と思うくらい指揮が上手な方がいらっしゃいます。こちらに関しては演奏者として見ることができますが、指揮者になるとそんな方々から指揮のアドバイスをもらうこともできます。むしろ私は学生ウインドから指揮を始めたので、指揮棒の持ち方から教えていただきました。
こちらの写真は私が一年生(2年前の第19回新潟学生ウインドアンサンブル)の時の合奏です。若干緊張してます……
(学生ウインドのツイッターから写真をいただきました。)
今年もほかの指揮者の指揮を見てたくさん学び、周りの人からは学生ウインド指揮者オタクとして認知されていくでしょう。(半分は冗談ですww)
第1位
「達成感」
学生ウインドでは大人数の演奏者の前で指揮をします。
正直本番前の緊張は半端なものではないです。
だからこそ指揮が終わった時の達成感は今まで経験したことがないくらい大きいものです。
私が初めて学生ウインドに出た時、自分の指揮者としてのレベルが低すぎて自信を無くしかけながらも踏ん張ってなんとか本番を迎えようとしたとき、「もう指揮者はやめよう」と考えていました。
しかし本番を終えた時、その考えは消え「4年間指揮者を続けよう」という考えに変わりました。
学生ウインドの本番の力は本当にすごくて、毎回感動をもらいます。
ということで今年も指揮者頑張っていきたいと思います。
~本番まであと127日~
お知らせ
第21回新潟県学生ウインドアンサンブル演奏会
日時:2019年3月2日(土)
会場:長岡リリックホール
入場無料
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